スイフト

お客様より、「記事にしてほしい」というご依頼がありましたので、記事にさせていただく内容です。

中古車や新古車を購入する際、年式を確認する事は多いと思いますが、結論から言うと
「年式と生産年は異なる!」
という事となります。

弊社も中古車を販売しておりますが、あまり無い例でしたので、ご紹介します。

車検証上の年式というものは、あくまでも「ナンバーが交付された時期」となり、車両が生産された時とは異なります。

今回、弊社にご相談いただいた車両は、生産から2年半が経過しておりました。
Wikipedia調べですが、その間に2回の改良が入っているようです。

オークション仕入れなどでは通常、車両の詳細な情報が入らない事が多い事もあり、年式は車検証上の年式の情報しか手に入りません。
そのため、中古車を並べて販売している店舗に比べると、少ない情報・試乗も出来ずに購入となります。
その代わり、在庫というリスクがなくなるため、お安く提供できます。
弊社でも、基本的にはオークション仕入れで中古車を販売しておりますが、年式情報は出品票に頼らざるを得ません。

中古車の購入方法は、誰にでもこの方法が最善!ということはありません。
使用頻度や使い方、車に関する考え方や出せるご予算など、平たく言えば用途によると思います。
ここ数年は、自動車の所有ではなく利用という形態が増えております。
乗り方やお金の管理を考えると、カーシェアやリースという選択肢も取りやすくなりました。

半導体不足で新車の到着が遅いという事もあり、下取りとなる中古車も少なくなっております。
そのため、今は中古車を購入するには高い時期となりますが、高く売れる時期でもあります。

ボデーショップ佐野では、ご予算や使い方、使用頻度に応じた購入・使用方法といった、事故修理以外のご相談も受け付けております。
メールやLINE、お電話などでお気軽にお問合せください。

投稿者プロフィール

shusukesano
shusukesano
2022年7月時点で板金塗装工場のフロント(事故修理担当者)歴16年目。
年間700件近い事故に携わり、事故の総取扱件数は10,000件を超える。
お客様や取引先からはもちろん、同業他社のフロント担当者からの支持も厚く、困ったときは佐野に聞け!という板金工場も多い。
2022年1月に4歳になった娘と家族のため、月間残業時間10時間以下を心がけている。

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