でした。
いずれも、一般の方からみれば、「事故解決のプロ」と考えても良い立場の方だと思います。しかし、実際に車を直している工場を見学する機会はなかなかありません。
そのため、書類上での事故解決についてはプロかもしれませんが、事故が起きたら、その車両のほとんどは修理・買い替えとなるのに、実際の修理に関しては全くと言っていいほど知識がありません。
おおよそ1時間という短い時間でしたので駆け足でしたが、ディーラーと弊社のような鈑金工場では何が異なるのか、安さが売りの鈑金工場と何が異なるのか。受付時に気を付ける事、修理の打ち合わせの際に気を付ける事。損傷の診断とは、事故修理(鈑金)とは、調色とは、塗装とはどういう工程なのか。新品の部品がどう供給され、それを塗装し、取り付けをするのか。事故でキズや凹みが無いところまでなぜ表面塗装をしなければならないのか。最近の車両は修理の際にどういったリスクがあり、設備や知識がなければ直らないのはなぜなのか。といったところを中心にご説明させていただきました。
いただいた感想を抜粋すると、「なぜ色が違うという問題が起きるのか分かった」->塗装されていない新品部品を見て、新品交換ならどの工場でも仕上がりが同じというイメージが覆った->調色作業の様子を見て、調色に手間をかける必要性が分かった「設備や知識が無い工場に出す危険性が分かった」->自動ブレーキやセンサー類の進歩に伴い、それに関わる知識や設備が無いと修理後にトラブルが発生する危険性があるが、お客様がリスクを理解しないまま設備や知識の無い工場へ修理に出している可能性があるというお話をいただきました。
私は、保険会社や代理店の方よりも、鈑金工場の方が事故解決に関する知識は豊富だと考えています。他の鈑金工場でも行っていると思いますが、例えば以下のような事も業務内で行っています。・代車やレンタカーの手配(修理期間中に必要な装備や車両サイズの確認)->例えば喫煙車両のお客様に確認がしっかり行われず、禁煙車のレンタカーが手配されるリスクがある・相手側(保険会社)との修理打ち合わせ(相手が無保険の場合、相手の支払い方法等の打ち合わせ)->特に無保険の相手への修理内容の説明や、なぜこの修理が必要かなど納得のいく説明は鈑金工場の強みです・保険使用のご相談(保険使用による損失と修理費とのバランスによる修理方法のご提案)->等級と変動する保険料だけではなく、今後の車両使用を考えた保険使用と修理方法のアドバイスが可能->車両の現在の価値を考えた時に、買い替えのタイミングとしてベターである事のご説明・保険で認められる範囲の確認(交渉に近い場合もあります)->フロントガラスへの飛び石と聞いていたが、車両を確認するとボンネットやルーフへの損傷もあるなどなど、様々な面で鈑金工場の方がしやすいお話や、鈑金工場でしたできない提案があります。
その他にも、保険会社の考え方を理解している事で、お客様にとってより良い結果となる選択肢に対する知識を持っております。特に被害事故で頼る人がいないために、代理店へご相談される方も多いと思いますが、ダイレクト系の損保にご契約だと頼る人が保険会社の担当者になる方もいらっしゃいます。
代理店や損保担当者以外のプロの話を聞きたい場合、鈑金工場に相談するのが良いと私は思います。
そして、保険会社の方がこのブログを見ている場合、ぜひ鈑金工場へ見学をしていただきたいと思います。近隣であれば、弊社の見学はお勧めできると自負しております。ご連絡いただければと思います。
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